FPSゲーム『オーバーウォッチ』の公式eスポーツ大会「オーバーウォッチ リーグ」(以下、OWL)のプロチーム「Atlanta Reign」所属のDaniel Francesca氏(選手名:Dafran)が、OWLからの引退を発表しました。
Dafran氏は2018年10月からAtlanta Reignに所属。同チームでDPS(アタッカー)を担当していました。
Atlanta ReignがTwitterで行った公式発表によると、Dafran氏は引退後もチームを離脱することなく、同チーム所属のストリーマーとして活動を行うとのこと。
Atlanta Reign Announce the Retirement of Daniel “Dafran” Francesca from the @overwatchleague. pic.twitter.com/FEkR8cNyvw
— Atlanta Reign (@ATLReign) March 28, 2019
Atlanta Reignは公式の発表で、Dafran氏がOWLのステージ1プレイオフ開幕の1週間前に、チームに対して引退を表明したと述べています。
同チームは、プレイオフの終了後の現在(2019年3月29日)まで引退の発表を行わなかった理由として、「チームとして試合を行っている最中だったので、Dafranが自身のみに注目が集まることを望まなかった」と説明しています。
OWLのステージ2は、2019年4月5日(金)からの開幕が予定されています。本記事の公開時点(2019年3月29日)では、Dafran氏の後任となるメンバーは発表されていません。