『エルダーゲート』プレイ日記&感想

エルダーゲート

コナミ/RPG/プレイステーション

*プレイ日記です。過去の日記より一部加筆修正して転載しています。
あまり好意的な文章ではありません。お好きな方はご注意。

00/8/25開始篇

さて。私は今日無謀な挑戦をしました。
人はそれを衝動買いといいますが…

「事前情報のないゲームソフト」を
「店頭のOPデモを見ただけ」で
買ったのです。しかもPSです。PSのソフトを買うのは半年ぶり。この前買った「バイオハザード」は全然手をつけてません。
よりによってRPGです。もしはずれでもエンディングを見るまでは終わらせる事は出来ません。しかし。店頭テレビに映し出されたOPムービーはあまりにも美しく私の心を掴んだのです。
*以下私の主観まるだしになります。もしこのゲームがすごく好きな人がいましたら先に謝っておきます。ごめんね。

「エルダーゲート」(コナミ)
…最初タイトルを見たときはドリキャスで発売されるソフト「エルドラドゲート」かと思いましたが…そーいや何か似たタイトルのソフトが出るから改名するって言ってたからこれの事か。(注1)
とにかく。
OPムービーがとんでもなく好みだったのです。
かっこ良い兄ちゃん姉ちゃんが戦いに旅立つアニメーションが次々と展開されていきます。(注2)
すばらしい。しかしゲームの世界において…OPが美しい=ゲーム内容が美しいにはならないのは当然の事実。一応ゲーマーの端くれなので解ってます。

OPが美しい=ゲーム本編の容量が少なくなる=中身はヘボイ(注3)

これが正解。ドリキャスやPS2ならともかく…
しかししかし。コナミのゲームです。「幻想水滸伝2」を作ったコナミです。ここはブランド買いです。レジへレッツGO!
…思えば最近悲しい事が多かったのとグランディア2があっさり終わった事でゲームに未練があったようです。
そんでおうちに帰って埃をかぶったPSを引っ張り出して電源オン。例の超美麗ムービーが流れます。これで半分は元を取った気はしますが。
主人公に名前をつけると出だしにもアニメーション。これもすさまじく綺麗。おお…
でその後おもむろにゲーム本編が始まりました…が…

がたがたポリゴンの映像が…こ、こいつがもしかして主人公?おおおお見えねえ~斜め線ががくがくして見づらー
と。予想を上回る驚愕のポリゴンキャラが現れるわけですが、ストーリーはさらに凄いものになりつつあるのでした。

現在のプレイ時間:3時間。果たしてエンディングを見ることは出来るのか?

◆◆◆

注1:「エルドラドゲート」カプコンより発売されたRPG。結局改名はされなかった。
注2:その後このアニメーション部分は『GONZO』というデジタルアニメのプロフェッショナルによる外注だと判明。芸術的なカット割と美しいビジュアルの高品質な仕事をする会社。他にコナミの『幻想水滸外伝』『幻想水滸伝III』等のオープニングを手がける。
注3:あくまで一般論ってことで。

00/8/26暗闘篇

さて。ちょっと話をもどしてこのゲームのマニュアルを読んでみました。

=プロローグ=(抜粋)
はるか昔炎・水・氷・雷・地・風・光・闇の精霊が創造された。
精霊達は無限の力で世界を創造し、「エルドラ」と呼ばれる世界が生まれたが、精霊達の力が世界の許容を超えた為、精霊力を消費する世界「ロスエル」が作られバランスをとることになった。

2つの世界は「ゲート」によって結ばれ、ゲートの管理には「精霊使い」と呼ばれるものが置かれる事となった。

主人公は精霊使いの見習であったが、ある日突然ゲートから精霊の力が失われ、世界のバランスが崩れ始めた。主人公はゲートに再び力を取り戻す為エルドラへと旅立つ。

なかなか心躍るストーリーだねー。
パッケージ裏のキャッチコピーは
「ゲートを通るたび、現れる無限の世界、新しい物語。無限のシナリオの中から自分だけの冒険を見つけよう。」
なんだかよく意味はわからないけどまあいいか。
てなことで冒険開始。
冒頭でのアニメーションで「ゲート」から謎の光柱が立ち、主人公が見に行くと画面全体が光って…
ゲーム画面になりました。がたがたのポリゴンキャラです。まあそれはともかく…
「何が起こったんだ?…ロスエルの世界が崩壊している」(台詞はうろおぼえ)
…どーやらロスエルの方はいきなり滅亡しちゃったようです。
「残ったのはこのゲートだけか…しかたないエルドラのほうに行ってみるか」てな感じで
やけに台詞がそっけない主人公ですがとりあえずゲートをくぐってエルドラへ。
目の前にはがたがたポリゴンのフィールドと村らしきもの…ちなみに自分は14インチテレビを使っていたのですが、あまりにがたがたがひどいので途中から11インチのテレビに変えました。これで密度が上がってちょっと見やすくなりました。
それはともかく
村に入るといきなり中国人みたいな娘が主人公のもとに歩み寄ってきて、「あなたが精霊使いね?これから冒険して精霊の力を持った玉を集めてゲートを修復してくれ」みたいなことを言われます。さすがに主人公が(ちなみにデフォルトではフィートくんですが自分はリグ君とつけたので以下リグ君。)とまどってると彼女は自分は精霊から啓示を受けた人間でこれから啓示を受けた他の7人の仲間を探し出してそこらへんに散らばってる精霊の力の結晶「精霊石」を拾い集めてゲートに持って帰れと言われます。

ほー…まあRPGらしい展開だね。このままではエルドラの世界の方も崩壊するらしいしそれは大変。でもリグ君は見習い精霊使いのはずだけど本職の精霊使いの人はどこ行ったんでしょうね…
気を取り直して。村の中で聞き込み調査。
妙に戦闘の仕方とかアイテムの使い方とかチュートリアルな台詞しか言わない村人ばっかりだけど始めの村だからそんなものか。
で。自分はまず何をするのかな?

…アイテム好きなジーさんの為に廃城から「イヤリング」を取ってくる?

なんで?自分は世界を救うんじゃなかったの?
世界が崩壊しそうってな時にやけに主人公に非協力的な村人の為に、おつかい行脚の旅が始まるのでした。
とにかくエルドラのどこかにあるゲートを探さなければいけないらしいのですが、何はともあれまずおつかい。
アイテムジーさんのイヤリングから始まって、
病気の女の子の為に医者を連れてくる。
隣村のジーさんに届け物をする。
近所の洞窟に住み着いた盗賊(強さは雑魚と一緒)を倒す。
などなど…俺は便利な傭兵か?
さらに洞窟に行く→結界が張ってある→結界を壊す為にダンジョンへ。という回り道もしょっちゅうあります。そんで苦労しておつかいをクリアすると「ゲート?知らないなあ。でも○○村の誰々なら知ってるかも」とただ働きがほとんど。「お礼」として精霊石がもらえますが…
これが無いと世界が滅ぶってのになに出し渋ってるか(怒)
村人がその地名やダンジョンの名前を言わないとそこに行く事が出来ない仕様なので、とにかくお使いをこなさなければいけません。(○○の港が~と言ったとたんにそれまで何も無かった場所に港が現れて船に乗れるとか)
散々な苦労をして(戦闘がまた妙に面倒くさい)よーやく「ゲート」の前に到着しました。ゲートの前にはモンスターがいたのでボス戦か!と身構えたら通常攻撃2発で倒せたのでびっくり。
ゲートをくぐれるのは精霊使いであるリグ君だけなのでここで啓示を受けた仲間(この時点で2人)とはお別れ。
「世界を救えるのはあなただけ」とか言ってくれますが…そーなのか?
その他にも「この世界は不安定だから次に来た時には姿が変わっている」とか「自分たちはいつも同じ職業とは限らない」とか怪しい事を言ったりしてるんですが…
とにもかくにもロスエルへ。
しかし。真の苦行はこれからなのでした。

結論から先に言うとこのゲームは
「ロマサガ+不思議のダンジョン形式ワールドマップ」ゲームだったのです。
再びエルドラへと足を踏み入れるとそこには
「びみょーに変化したワールドマップ」と
「過去に会ったことはリセットされた村人(悩み事あり)」と
「レベルが1に戻ってしまった自分(と仲間)」がいて、再びどこにあるか解らなくなったゲートを探して「おつかい」をする羽目になるのです。
また「伝染病にかかった村のために医者をつれてくる」とか
「呪いにかかった娘のために解呪の書を取ってくる」とかいう似たリ拠ったりのお使いを…(ストーリー的な演出はほとんどありません)
戦闘が楽しければいいんですがこれがまた…

現在プレイ時間8時間:中古屋に売りに行く事を検討中。クリア危うし。

00/8/28激闘篇

要するに
「ゲートを通るたび現れる新しい世界」=ランダムな数字によって変更するワールドマップ
「新しい物語」=お使い内容の変更
だったようです。うーむ深遠な…

さて。戦闘システムの方ですが。最大のポイントは
「一体の敵を集中攻撃できない」事につきます。敵味方問わずキャラには攻撃範囲というものが存在し、キャラが前方にいると後ろの敵を攻撃できない・攻撃範囲が接触した敵以外を攻撃できない。という法則があります。
めんどくさいのでこれ以上の説明は割愛しますが…直接攻撃をするキャラが1体の敵と交戦している時は他のキャラが別の敵に襲われていても先に戦ってる方の敵を倒さない限りそっちの方に攻撃を切り替えられない。
ということです。
よって2回の攻撃で倒せる敵が2匹でてきたときに先に一体に集中攻撃を仕掛けて1匹にへらす。ということがしにくいのです。
ちなみに主人公パーティの最大人数は三人です。(少ないな)
敵キャラは大して強くないので死ぬ事は少ないのですがいちいち攻撃するたびにポリゴンキャラがわしわし動いて攻撃モーションを起こすので時間が掛かって仕方がありません。
他にシステム面としては「精霊石」を装備する事が出来る。というものがあります。「FF7のマテリア」みたいですがそれよりはあいまいで何をどうつければどういう効果があるのか解りにくいのが難です。

そんなこんなでエルドラ世界を訪れる事三回目。よーやく仲間が増えました。
宿屋でボーっと立ってる女の子やなぜか祠の中に居たりする人物に話し掛けると
「あんたが精霊使いか。私は精霊の啓示を受けたものだ。用があったら教会で呼んでくれ。」
と、どいつもこいつも妙にそっけない。
パーティ外の仲間は普段はどこかに消えていて、仲間に入れるときは教会で召喚します。パーティに入れている仲間も普段は全然喋ってくれないので実に静かなもんです。
村人も相変わらす「この辺りには大こうもりがでます」とか「毒を受けたらすぐに回復しないとやばいよ」とか「○○の洞窟なら北北西の方にあるよ」とかチュートリアルで必要最低限のことしか言ってくれません。

・・・私が間違っていました。
前の日記でグランディア2で主人公がいちいち喋ってうっとうしいとか村人の話がめんどくさいとか書きましたが間違いでした!(注4)
無駄話万歳!!生きてるってすばらしい!

という気分にすらなります。だって違う村なのに同じこと言ってる人が居るんだよ~
そもそも村だの街だのもどれも大差ないし。
村の構成要素:
宿屋・武器屋・防具屋(道具屋兼業)・教会・民家1,2軒・村の外を歩き回ってる人が2,3人
…外観に多少の違いはあれどどれもこれだけ。
寂しいなあ。

お使いをこなしつつダンジョンの宝箱にある精霊石を拾い集めてゲートに帰る…ああ…。

と。
色々書いてきましたが。現在エルドラ行き4回目・プレイ時間10時間にして自分はある境地に至りました。それは
「自分は世界を救う精霊使いではなくご近所の皆様の手助けをするレンタヒーローである!」(爆)
注:レンタヒーローとはセガから発売された超人スーツをレンタルして一般人の依頼を叶えるアルバイト超人RPGです。(注5)
こう割り切ると村人のどーでもいい依頼も楽しくこなせるようになってきます。村に入ったらまず聞き込み。民家の住人が必ずお願い事をしてきます。
「村を苦しめる伝染病を何とかしてください」
(なぜか病気ネタが多い。伝染病は2回目だ)
はいはい。次にそこらへんの人に聞き込み。
「○○の廃城に怪しい装置があるらしい」
(なぜかこの世界には廃城がいっぱいある)
はいはい。それが原因なのね。で、その城に行くと奥に謎の装置があったので押しておきます。「よし、これで村は助かるはずだ」と根拠のない台詞をリグ君が言えば依頼完了。ボス戦なんてありません。村に帰ると
「一瞬で治るなんて凄いや」(確かにな)とか「この恩は忘れません」(次に来た時には忘れてるだろーな)
とか村人が言ってくれます。依頼をした村人に会うと「お礼」として精霊石をくれます。
ついでに次の道行きへのヒントもくれます。それを聞いたら次の村へ出発です。
序盤であれだけダルかった戦闘もゲーム中に蓄積されていく「グローバルレベル」というものが上昇していくにつれて敵の難易度がアップするのでだんだん気を抜けなくなってきました(それでもまだ弱いが)。魔法やレベルは毎回リセットされますが、覚えた技は残るので(精霊石を集めなおさないと使えないけど)それなりに戦闘のテンポも良くなっています。
全体のストーリーも毎回ロスエルに帰る直前に謎のボスモンスターが出てきて「ダレス神に逆らうものは死があるのみだ~」とか言うのでたぶんダレス神とやらがラスボスなのでしょう。
この先のストーリーが楽しみですね。

ポジティブシンキング…

……ここまで積極的に考えなければ楽しめないとはまさに「プレイヤーの資質が問われる」ゲームでしょうか。戦闘を楽しめるようになるまで10時間はかかり過ぎでしょう。
例の素晴らしいOPやパッケージデザインの通り、確かにキャラクターデザインは凄くいいんだ!ちょっと狙いすぎな気もするけど主人公以下美形ぞろいの兄ちゃん姉ちゃん、ボスの人型モンスターの鳥姉ちゃんなんかとても好み。ただそのキャラ立ちな個性を発揮する場所がまったくと言っていいほど無いんだが。
キャラクターデザインで予算を使い切ったか?

今の所ポジティブシンキングで乗り切ってますが、一体後どの位自分はこのお使いに付きあわなければいけないのでしょう「無限に」なんて御免です。

現在のプレイ時間:11時間。もはや惰性

◆◆◆

注4:『グランディア2』エルダーゲートをプレイする前に遊んだゲーム。町の人に話し掛けるとなぜか主人公やその仲間たちとの長い無駄話が始まってしまう。大抵ゲームのクリアには関係なかったりする。
注5:とか言ってるけど実は『レンタヒーロー』はプレイしたことが無い。

00/8/27追憶篇

突然ですが。
昔スーパーファミコンで「レナス」というRPGがありました。
多種族の混在する世界で主人公の少年が友人と一緒に出かけた謎の遺跡、奥には謎の装置がありました。友人が装置のくぼみに手を置くように指示します。「はい・いいえ」を選べるのですが「いいえ」を選ぶと台詞がループして話が進みません。結局「はい」を選ぶとその瞬間世界に異変が起き、なんと崩壊の危機を迎えてしまいます。
なんだかよく解りませんが少年は世界の崩壊を防ぐ為に幼なじみ(だったような)の女の子と一緒に旅に出ます。旅を続けているうちになぜか崩壊の主犯であるはずの主人公は皆から「救世主」だの「勇者」だの呼ばれ始めます。
さらに同伴の女の子が宇宙から来た別の種族だったり(確か)、主人公が古代人種の末裔だったり(…確か)など出生の秘密が明らかになります。
そんでラスボス(はるか昔この星に来て現地の人たちを改造したりした。つまり神ですな)は実は最初に主人公をそそのかした少年で、古代人種によって遺跡を動かす為に友人として彼に近づいて騙していたのです。

…こう書くとなんかまとまってる気もしますが。プレイしてる時は余りの唐突な展開にくらくらしていました。(注6)

ゲームデザインは幻想的な作風の加藤洋之&後藤啓介なんですがゲーム画面では独特のパステルカラーが妙な印象になってました。
ラストダンジョンがただの一本道の洞窟だったり、それまで大して戦闘で苦労しなかったのにラスボスだけ異常に強くて1ターンに2回超強力な全体魔法をぶちかましあっという間に全滅。レベル上げに2時間費やした、とか
ろくな思い出がないゲームで
「こんな苦労をするなら最初に『いいえ』を選んで電源切った方が世界の為じゃないか」
と思ったりしたものです。

なんでこんな事思い出したかというとこのゲームの主人公の職業が「精霊使い」だったからなんですが。

「エルダーゲート」をやってるとなんだか
『そーいや昔のRPGってこんな感じだったなー』と
なつかしい気すらしてきます。昔のRPGってお使いが多くて演出が無くて村人はろくに喋らないし展開も唐突だったよなあ、
…このゲームは最近(よく知らないが2000年発売は絶対。)発売された新作のはずですが…
今はたまにしかやらないけど昔は(FC/SFC)RPGばっかりやってたんだよなあ、
などとつらつら思い出したりしてました。

…詳しく書くのは避けますが
昔は時間がたっぷりあったよな。
ゲームをたくさん買う金は無いから一本で長く遊べるRPGを買おう。という思考だったんだよな。
今は…今は金はあるけど時間が…時間はない…はず…

…逃避。

そーいや世間ではドラクエの新作が出てるね。(注7)
なんでもプレイ時間が100時間かかるとか

…クリアできるの?

◆◆◆

注6:かなり昔のことなので記憶が怪しい。
注7:2000年8月当時。

00/8/28和解篇

さて。散々このゲームについて語って(愚痴)きましたが、コナミの名誉の為に多少のフォローを入れておきたいと思います。
といってもまさかコナミの人は見てないだろうけど…(そもそもこの日記を読んでる人がそんなに居ないか)

現在エルダーゲートのプレイ時間は20時間を超えました。ストーリーの方は相変わらずのそっけなさです。
しかし
実は戦闘の方は結構楽しくなってきました。

プレイを通して蓄積される「グローバルレベル」。戦闘を繰り返すと上がっていきます。
これが上昇すると徐々に敵キャラが強くなっていきます。
その代わり
宝箱の中身がゴージャスに
精霊石の装備可能数がアップ
などの特典があります。キャラクターの選べる職業も増えてきてます。

で、敵がかなり強くなってきたんですね。
最初は直接攻撃ばっかりでしかもダメージ1とかだった敵が
魔法を使ってきたり毒攻撃を仕掛けてきたり、
ダメージ量も増えてきました。
主人公たちはレベルが上がってもHP(ヒットポイント)はそんなに増えないので、レベル20とかでも120程度です。そこに例の一体に集中攻撃しにくい敵キャラが15とか20とかのダメージを与えてくると結構気が抜けなくなってきます。
さらに
前衛・後衛や移動範囲の概念があり、行動によって実行のスピード・次に順番が廻ってくるまでのスピードが変わったりするので戦略的な要素も入ってきます。

意味不明だった精霊石の存在も
たくさん装備できるようになると覚える技も増え、同じ種類の石をたくさんつけると属性が付加されるのですが(雷や火など)敵味方ともに属性の影響力が大きいので(火の属性は氷に弱い等)
状況に合わせた付け替えが必要になってきます。

敵キャラも強そうでかっこいいデザインのものになってきて、
ボスキャラ顔負けの巨大な敵がそこらへんにうろうろしてます。
味方がレベル30くらいの時にうっかりレベル38の(敵にもレベルがある)巨大なドラゴンに出会ったときなどうっきゃ~☆(でかい!強い!)で全滅寸前。
レベルが上がれば対抗できるようになりますがその分グローバルレベルも上がります。
上がった分は次のエルドラ行きから反映されるので上げすぎると次にエルドラに来た時にレベル1の状態で強敵に出会う羽目になるのです。
(グローバルレベルは任意で下げる事も出来ますが、自分は意地でも下げない方針。)

てな感じで。
戦闘は楽しくていい感じです。
ただこの状態になるまでは18時間ほどかかりました。
システム上最初っから楽しい戦闘が出来ないので、問題はやっぱり「お使い」に尽きると思います。
相変わらず同じようなもの、どころか平気で同じ依頼をしてきたりします。
伝染病の村を2回救い、病気の孫娘も2回救って、老化の呪いを掛けられた娘なんか3回目です。救出方法こそ多少の違いはありますが…

せめて最初のエルドラ訪問の時ぐらいもうちょっと色々なエピソードがあったらよかったんですが。(確認しましたが第1回目は誰がやっても同じ展開になるようです。)
最初の依頼がアイテム好きなジーさんなんてひどすぎます。
ストーリーは現在「かつてアレス神が封印した双子の神ダレス神が復活して世界を滅ぼそうとしているらしい」などというどーでもいい展開になってますし。
あとせっかく沢山の仲間がいるんだからパーティーに入れてないキャラはどこかに詰めてて自由に話せたりすると楽しいのに。

とりあえずこの調子なら一応クリアは出来るかも。
日記はいったん終了。クリアしたらエンディングについて書こうと思います

00/9/3決別篇

えーと

クリアしました

次の日うっぱらいました。

気分爽快です
すっきりさっぱりしました。ちなみに買った値段の半額でした。割といい値段です。ばっちりですね!
ではエンディングまでの道のり…

毎回エルドラでゲートを見つけるのが目的だったんですが、ゲート目前でボスが出る事がありました。そいつらが
「ダレス様に逆らうものには死があるのみだ」
とかいい始めます。
どうやら精霊使いが村人の便利屋をやると…いや、精霊石をゲートに持って帰るのが目障りらしいです。
で。ダレスって誰?(ギャグ?)とか思ってると村人の会話にいつもと違う言葉が入ってきました。いわく
「アレス神が太古に双子神のダレスを封印したらしい」とか
「ダレス神が復活するといううわさがある」
とか。さらに
「アレス神はダレス神を封印したがダレス神が世界を滅ぼそうとしたという記述は無いらしい」とか
「なぜ精霊は無限の創造を続けるのだろう」
とか設定に関わることを語ってくれます。

…でも
そもそもアレス神ってのも事前説明ないよ~
マニュアルのプロローグだの世界設定だのは実はゲーム本編では一切語られてないし。
オープニングでいきなりロスエルが消滅してリグくんが「精霊力が消滅してロスエルが崩壊した」とか言うだけですよ。
マニュアルを見れば解る…解るか?
精霊についても
「精霊に啓示を受けた人間」はいるけどどこでどうやって啓示を受けたのかは言わないし、精霊本体は出てこない。
もしかしたらそこらへんがこのゲームの最大の謎としてストーリーに関わってくるのかも?(期待)

で、とりあえずゲームを進める。
またゲートの前まで来るとなんだか強そうなボスがいます。どうやらゲートに精霊力を回復させるとダレス神が封印されている地への道が開くとの事です(ダレスゲートだって。)
それって封印が解けるって事でやばいのか?
と思ったら
「ダレスへの道が開けばダレスを倒しに行ける!」とリグ君はやる気満々です。
…そういう意味なの?
その後その強そうなボスが言うことには
ダレス神とやらがこの世界の創造主とのこと。
「世界を創造したのはアレス神ではないのか?」
とかリグ君は驚いていますがそういう問題なんでしょうか。ていうか私はまだアレス神とやらの設定が良く飲み込めないのですが。

それはさておき
OPムービーやマニュアルには「闇」と「光」の精霊の啓示を受けた人の絵が出てこないので隠しキャラ扱いかもしかしたらストーリーに関わってくるキャラクターなのかも?と思っていたら
やっぱり洞窟の奥とかで主人公が来るのを待ってました。あくまで期待を裏切ります。

仲間も全員そろったし。ダレスゾーンへの道も開きました。(注:仲間が全員そろわなくてもダレスゾーンに行けるしエンディングの変化もない)
さあダレスを倒しにレッツゴウ!
…ところでなんでダレスを倒さなければいけないんだっけ?
あ・ダレスさんがゲートの精霊力を奪ったから世界は滅びそうなんですね。忘れる所でした。

ダレスゾーンに入りました。レベルは1ではありません。それまでこつこつと貯めたグローバルレベルがそのまま主人公以下仲間のレベルになってます。魔法も全部覚えています。
精霊石も沢山持ってます。強いです。Lv62です。
一方敵としてこれまでボスとして出てきた「ダレス四元素」の皆さんが相手をしてくれます。Lv60です。時間は掛かりますが割とさくっと倒せます。彼らのレベルが固定なのかこっちのレベルで増減するのかは解りません。

いよいよダレス神とご対面~
おお…すっげえ美人だあ。
あいかわらずキャラデザインは秀逸。
さあ!リグ君どうする!
「教えてくれこの世界の創造主はアレス神ではなかったのか?」
…まだそこにこだわってたのね
どーでもいいじゃん。という気もしますが。アレス神とダレス神が実は同じ人間(神だけど)だったってオチかな?

「教えて差し上げましょう。この世界は私とアレスの二人でつくったのです。」
そのまんまか。何でか知りませんがその後ダレスさんは封印されて、精霊達をアレス神が制御しきれなかったのがロスエルを作った要因だったようです。

「この世界は不均衡で歪んでいる。だから新たに作り直す。」
というのがダレス神さんの主張。
「たとえ創造主でもここに生きている人をどうこうする権利はない!」
リグ君の主張。いつからそんなに熱血になった

バトル開始。
やたら守備力の高いダレスさんの前に戦闘は長期化。ようやく倒したと思ったら
「アレスに封印されし真の力をみせてやろう!」
と変身。かなり美人度が下がる。がっかり。
戦闘戦闘。やっと勝利。ああ時間が掛かった

で…
ゲートに精霊力が戻ってきました。これで世界も安泰です。
仲間たちともお別れです。
「みんなありがとう。一人前になったらまた会いにこれるかも。」
あくまであっさり。てめえはそういうヤツだな…

お楽しみのEDアニメは…
リグ君ゲートに帰る→ゲートに精霊力戻る→ロスエルの惑星に緑が戻る(人はどーなんだか)
宇宙のシーン。ロスエルの惑星とエルドラの惑星。
…これだけ?
スタッフロール
…これだけ?

おしまい
これだけえ~??
一番の疑問
だから何でアレス神はダレスを封印したの?危険思想だから?だったら今度も自分で封印しろよ。

…疲れました。

キャラクターは良かったんだよ、キャラクターのデザインは。実際妄想力があれば同人誌の一冊くらいは描けそうな(爆)キャラぞろいですが…

魅力の90パーセントはキャラデザインという
なんとも言いがたいゲームでした。

もし続編がでるならキャラデザはこのままで
シナリオを強化したものにして下さい。

しばらくRPGはやらんとこ…

まあ、、そういうゲームだったんですよ…