ギャラドス 種族値:HP95 攻撃125 防御79 特攻60 特防100 素早さ81
タイプ:水・飛行 特性:威嚇
凶悪ポイント
いたるところですごい釣竿で釣れ、一部にはギャラドスとアズマオウしか釣れない場所があるため攻撃努力値振りに利用されてるポケモン。
しかし同じ目的で使用されているアズマオウとは恐ろしいほど違い、ギャラドスはとてつもなく強いポケモンである。
ポケモン初心者はギャラドス?電気で一撃だろと馬鹿にしがちだがギャラドスの強みの1つにそのタイプ相性のよさがある。
水・飛行というタイプは弱点が岩、電気の2つしかなく、耐性を水、炎、地面、鋼、虫、格闘と非常に多く持っている。
さらに特性威嚇も入って非常に流し範囲が広くなっている。さらに攻撃種族値が125もある。
おまけに竜の舞という攻撃と素早さを同時に上げられる技があり、流し際に簡単に積まれてしまう。
素早さも81あるため素早さに振ってあれば1度舞うだけで130組を抜ける素早さを手にしてしまう。
さらに挑発を備えているため鬼火等の補助技もシャットアウトされてしまう、非常に凶悪なポケモンである。
ステロでHPの4分の1削れるとはいえ相手にすると非常に厄介なポケモン。
ではこのギャラドスをどうやって対策すればいいのか。
①水流しで流す。
ヌオー、シャワーズ等の水流しでギャラドスを竜の舞に関係なく流す。
もちろん竜の舞を5、6回も舞われてしまえば止まらない可能性もあるがギャラドスが出された時点で後出しすれば問題ない。
ギャラドスのメインウエポンである滝登りを完全にシャットアウトできるのは大きい。
ただ、後出ししたにして相手を潰す手段にかけている場合がある。
ヌオーはストーンエッジ、シャワーズはめざめるパワー電を入れておかなければ確実とはいえない。
②昆布で削る。
ステロを撒いた状態でバクーダ等でギャラドスを呼び込み、吠えるで飛ばす。
これが成功すればステロを解除されない限りギャラドスはHPを半分失ったことになる。
これはきちんと流せるような状況で放てば効果的。
例えばバクーダなら相手がエアームド等のときに後出しし、エアームドを流しつつギャラドスを呼び吠えるで吹っ飛ばすと気持ちいい。
③誘って潰す。
ギャラドスが後だししやすい炎等にめざめるパワー電を持たせる。
リザードンやウインディ等に持たせておけば安心できる。
ギャラドスは存在がとても大きいので倒せれば大分状況が変わってくる。大きいときには勝利に直結することも。
しかし、ソクノの実持ちの場合半減されてしまう。まぁダメージが大きいことに変わりはないが。ステロのダメージも入れればかなり削れる。
ハッサムのオッカの実持ちと違いソクノの実持ちはそれなりに多いため半減されてしまう場合はそこそこ多いかもしれない。
身代わりを張り、相手がギャラドスを出したことを確認してから放てばソクノの実を持っていても潰せる。
何故ならこちら身代わり時に相手ギャラドスに交代。ここでこちら先制でめざめるパワー。相手がソクノの実を持っていたら発動。ここで相手が竜の舞を使った場合も身代わりが残っているので次のターンでしとめられるし相手が滝登りを放って身代わりを壊されてもこちらの方が早いのでめざめるパワーで止めをさせる。