「新たなる」ってことは、新たじゃない聖戦は243年前のってことですね?
覚えてる人、二名ほどしかおりませんが。
冒頭は、涙を流す女神像・・・
旧作からの映像技術の進化は・・・女神像をゴツくした?(私には、以前よりゴツくなった気がします)
最初の最初から像が写るのは、やっぱり伏線ですよね。
でもコレ見ている人って、大抵の人は結末を知ってるよなぁ・・・と思っていました。
六巻を見るまでは!
この話は、先に二巻を見てしまっていたので、どーせサガ出ないしなーと思って、途中まではぼんやーりと見てました。
老師の見張りの意味って結局何なんだろうとか、市はいいキャラしてるよなぁとか、音を立てて流れる星はかっこいいなぁとか、白羊宮は何気にホコリがひどいんじゃないか(風が吹いたとき、砂が舞っていた)とか、デスマスクの扱いが雑っぽいなぁとか、アフロディーテの唇の色、あれはひどすぎるだろーとか、その程度。
話も原作どおりだし・・・シオンの「跪け」その他諸々のお言葉については、ここで私が言うまでも無いでしょう・・・とぼーっとしていた、が!
いきなり目が覚めた!それは!
星矢「ハーデスって誰だよ!」
さぁ皆さん、ご一緒に・・・
何いっ!!!!
そこから話を始めるのか!?
聖戦の対戦相手も知らないって、お前は、
誰と戦うために聖闘士になったんだ!!!???
あ、そうか・・・彼はアテナ(×女神 ○沙織)を守る聖闘士だから、別に敵は誰でもいいのね・・・
ていうか、魔鈴さん、そのくらいのことは教えましょうよ!!!
あぁ、目が覚めた・・・。
ふと思いましたが、もしここで氷河か一輝が来ていたら、デスもアフロもその二人とは面識が無いんですよね。
どうなっていたんでしょう。
いきなり一輝が来るってのは、まずありえませんが。
そしてムウが涼しい顔で、星矢の衝撃の質問に対し延々と説明。
例によって、人が話してる間には邪魔は入らない。
星矢は、そうだったのか!これまでの戦いは前哨戦か!と即効で理解。
あれだけボロボロになって戦ったのが、前哨戦と知っても、何のショックも無いんですね・・・
若いって、素直・・・あぁ、なんか涙が出そう・・・
(でも、ムウの「従わなければ死あるのみ」には素直に従えませんでした。)
さて、いくら例によって、とは言っても・・・この二人が話している間・・・邪魔どころか・・・
おーい他の人たちー!どこ行った~?
と思ったら、
デス「やかましー!」
で、、やっと出てきました。
でも、おーい!あと二人ー!どこにいる~?(※その後しばらくどこにもいなかった)
で、星矢のクロス装着。めっちゃ派手でした。
なのに、装着後がボロイ。やや拍子抜け。
星矢とデスのやり取りですが・・・(ごく一部のみを抜粋)
デス「余計な邪魔をしくさったと思ったら今度は泣き言か!」(ちょっと同感)
星矢「本当のカニみたいに泡吹くまで…」
デス「このクソガキ!」
本当に、冗談抜きで、中学生のケンカレベルでした。
(でもデスは23歳?)
そしてやっとここで、後ろの魚と大羊の消息が判明しました。
後ろで黙って大人しく見ていたらしい。
そんな中学生のケンカを止めに入るべく、ムウが先生のように割り込み。
「星矢、安らかに眠りなさい、いいですね」
間違い、止めとめじゃなくて、止めとどめに入りました。
(ちなみにこの時の星矢の座り方が可愛らしかったです)
いつも通り、「沙織さぁぁーん」で消えてしまいました。
呼応して、アテナ神殿
沙織が、今星矢の小宇宙を感じたような…と気づきました。
それは問題じゃない。問題は、
「星矢たちには聖域に近づいてならぬと触れを…」
すみません、そのお触れ、どこに出したんですか?
見事に誰にも伝わってませんよ?
伝わってるのは
「星矢たちが聖域に来たら、殺してでも中には入れるな。追い返せ。(脚色)」
だけで、しかもリアには伝わってるのか微妙・・・
とりあえず、肝心の、近づくな、が伝わってない、のに、やって来たら殺されそうになるなんて・・・
青銅に同情。
でも頑張れ、世界は君たちにかかってる!!(はず)