クレアバイブルとは

著者      水竜王
著作年代   1000年前の降魔戦争の後
所蔵     カタート山脈の麓、ドラゴンズピークにて、金と黒の竜によって伝え守られている。

別名「異界黙示緑」
1000年前の降魔戦争当時に滅びた水竜王の知識体の名称。

別世界の魔王、魔族の伝承、魔道の奥義が克明に記されていると言われている伝説の書物。

カタート山脈の渓谷にあるドラゴンズピークに、金と黒の竜に守られて真のクレアバイブルの所蔵されている空間への入り口は存在する。

その形態は球状の思念体で、それに触れた者の疑問への答えが導き出される。水竜王の欠片である老婆アクアと金竜ミルガゼア達によって管理されてきたが、魔竜王ガーヴによって安置されていた空間そのものが消滅させられた。

そこで、ロード・オブ・ナイトメアの知識が語られている
「あれは、理解するには余りに巨大すぎる存在 全ての闇の母 魔族達の真の王 ありし日の姿に帰るを望み続けるもの 闇より暗き存在 夜より深き者 混沌の海 たゆたいし金色 全き虚ろ 全ての混沌を生み出せし存在 悪夢を統べる存在 すなわち『ロード・オブ・ナイトメア』」

『写本』
不完全な断片として世界に散らばり、所蔵されているクレアバイブルを書き記した書籍。水竜王の思念に触れた人物が書き記した物と言われている。

ディルス王国に伝わる書、レティディウス公国大神官の末裔に伝わる書などの希少本ではあるが、ゼロスにより焼却されている。

1.赤法師レゾ版

石版に記された、魔族に対抗する手段としてレゾが所蔵した物。強力な魔力を蓄え放出する。

レゾの遺産として、地下最下層研究室に保管、設置されていた。

その研究の目的は、魔王シャブラニグドゥに対抗するために、かつてサイラーグの街を崩壊に導き、光の剣士に倒されてなお瘴気を吐き続ける竜、魔獣ザナッファーの復活、解放である。

「地の果てより甦り、汝と契約せし者に力をあたえよ!」との呪文とともに、 石版を定位置に設置することで床の魔方陣が発動し、魔獣は甦る。

2.ラグナブレード版

セイルーン郊外にて発見された、ギガスレイブに匹敵する攻撃魔法が記されていた書物。

ルーン文字で紙に書かれた書籍の形態で、最後のページは少女に落書きされていて読めなかった。

魔王の中の魔王、ロード・オブ・ナイトメアの力を源にする攻撃魔法、ラグナブレードの奥義書。ゼロスにより焼却された。

「悪夢の王のひとかけよ 空の戒め解き放たれし 凍れる黒き虚ろな刃 わが力わが身となりて共に滅びの道を歩まん 神々の魂すらも打ち砕き!」

3.完全なる写本版

老婆アクアによって管理されていた、砂漠の中に延々と広がる膨大な石版群。その姿はまるで砂漠に立った墓地のようでもある。しかしながら、人の言語では記述されておらず、読めないので意味をなさない。

中でも、触るのみで直接意思に作用する黒い石版は、過去やもう一つの未来を見せたり、人の運命を見せる力があるようだ。

ここも、ガーヴによって、かなりの知識が消失したもようである。