このページではドヤ街で暮らすチビ連について述べる。
ドヤ街のチビ連
チビ連たち(左から)トン吉、サチ、太郎、キノコ、チュー吉
矢吹丈が始めてドヤ街近くの玉姫公園に来たときはジョーが新参者だったために、チビ連の男の子達はジョーを懲らしめようとした。しかし、鬼姫会という暴力団のメンバーを倒すジョー見て、その強さを知り敬服し、次第にジョーが好きになる。
ジョーもチビ連たちと遊ぶことで、苦しいことも全て忘れ、良い気晴らしになった。チビ連はジョーのためなら悪いことでもなんでもする。いつも登場しているチビ連は太郎、サチ、トン吉、チュー吉、キノコの5人でそのほかにも時々、年齢はチビ連の中で最も低いと思われるゴンベが出てくる。
太郎
チビ連のボス的存在。飲んだ暮れの父親を持つ。年齢はチビ連の中で一番上。いつも学生服を着ているので、年齢は10代か。
サチ
チビ連の紅一点。父親は中風で寝ているため、貧しい生活を送っている。おでんを一口食べたために、鬼姫会に連れて行かれるところをジョーに助けられる。非常におてんば娘。いつも下駄を履いている。
トン吉
チビ連の中では太め。頭は若いのになぜかはげ頭。親もはげ頭である。やらしいことを言うため、なにかとサチに下駄で殴られる。
チュー吉
出っ歯でチビ連の中ではおとなしい方。赤ん坊の弟もしくは妹が存在する。年齢はトン吉と同じくらいか。
キノコ
いつもベレー帽をかぶっている。チビ連の中では頭の回転が速く、快活である。ヘンな冗談を言って怒られたりもする。
その他
・ジョーが大きくなると顔立ちが変わるのに、チビ連は全く変わっていない。(原作のミス?)
・初めてジョーがドヤ街に来たとき、多くの子供がいたが、その子達は一体どうしたのか。